私ども 株式会社だいのうは、先生方と同じ“サービス業”を生業(なりわい)としています。サービス業とは、「買い手」のニーズ、好み、予算を聞き取り、「売り手」が解決手段を提供するという形で成り立ちます。単なる商品の販売ではありません。「買い手」へ価値を提供し、「売り手」が買い手の用を足すことで成り立つ仕事です。売り手が買い手にとって、最適の商品を「あつらえ」て買い手の用を足す姿、これを「御用達」(ごようたし)といいます。「天皇家御用達」とか「セレブ御用達」と使われる、あの「御用達」です。
「御用達」ということばには、一流の商品やサービスに加え、他では味わえない、ひとりひとりがもつニーズに、十分対応し満たしてくれる、そんなイメージがあります。「自分には、自分御用達のバーがある。」なんていうと、「いつ行っても自分を包みこんでんでくれるマスターとカウンターがある」、そんなイメージをもつのではないでしょうか。
私たちは、私たちがお付き合いさせていただくすべてのお客様から「自院には、自院御用達のコンサルタントがいる。」といっていただけるよう研鑽してまいります。プロのコンサルタントとして、貴院に必要な情報、解決手法を提供してまいります。
参考:新生日本の国家ビジョン『グレイト・コラボレーション=偉大なる共生』社会の建設-違いが強さになる国造り-(シンクタンク藤原事務所 経済アナリスト 藤原直哉氏)
私たちは、まず、現場の歯科医院にお伺いします。最初に、現場に伺うには2つの理由があります。
ひとつは、現場に漂う空気を感じることです。
たまたま入ったラーメン屋、入った瞬間に「まずそうだな。」と思うことってないでしょうか。人間って誰もが、その場の雰囲気とか空気とか読む力を持っています。でも、内部にいると感覚が鈍くなってしまうものです。そこに、他の誰もが気付いている問題が潜んでいても、内部の人間はわかっていないことはよくあることです。その空気を知りたくて、まずは現場に伺います。私どもは、これまで100件以上の歯科医院を見てきました。コンサルタントとして、見るポイント、それを表現する力は、これまで、多くの歯科医院にご満足をいただいています。
ふたつめの理由は、すぐに実行していただけることは、その場で指摘することができるからです。
私たちは、明らかに注目度が上がる院内掲示板の作り方を知っています。それは、ちょっとした工夫で大きな効果が出ますので、大抵、その場でお教えすることにしています。それは、もしかするとプロのコンサルタントからすると、“失格”なのかも知れません。コンサルタントであれば、後日「報告書」なり「改善提案書」という形でキチンとて提出するのが筋なのかも知れません。でも、私たちは、目の前の歯科医院で、時間もお金もかけずに大きな効果が上がることであれば、その場でドンドン指摘していきます。それは、その姿勢が御用達企業への第一歩と考えるからです。
お電話にて「とりあえず価格だけでも・・・」「良くある事例で教えていただけませんか?」というご依頼には、お答えすることができません。弊社からの「まずは、お伺いさせてください。」というお願いにお応えいただけなければ、お付き合いは始まらないことをご理解ください。
株式会社 だいのう
代表取締役